原田の数学ⅡBをはじめからていねいに 使い方評判レビュー

どーも、こんにちは

今回も、参考書レビューということで
数学の参考書
「原田の数学ⅡBをはじめからていねいに」をレビューしていきます。

この参考書はタイトル通りめちゃくちゃ丁寧です。

またレビューと同時に
原田の数学ⅡBをはじめからていねいにの効果的な使い方についても
解説していこうと思います。

原田の数学ⅡBをはじめからていねいにレビュー

 

この参考書は学校の授業についていけないや
数学が苦手で苦手でしょうがないといった受験生向けです。

実際に掲載されている問題自体は少ないのですが
読み進めていれば公式の本質が理解できます。

数学の公式の意味を著者独自の言葉で説明されていて
予備校で講義を受けているような感覚ですね。

原田の数学ⅡBをはじめからていねいにのシリーズとして

「式と証明 複素数と方程式編」
「三角関数 指数・対数関数編」

の2つがあり、自分がわからない分野だけ
重点的に勉強するというやり方もおすすめです。

最初にも言いましたが
原田の数学ⅡBをはじめからていねいに
は数学が苦手な受験生向けなので
応用問題は少なく、青チャートレベルの問題は一切出ません。

その代わりに、基礎基本がちゃんとしていて
解説もわかりやすく丁寧なので安心ですね。

原田の数学ⅡBをはじめからていねいにの使い方

 

まずは講義部分をしっかりと読み込みましょう。

この参考書は講義と解説が異常に多い傾向があり
それは数学の苦手な受験生に理解させるのが目的だからです。

なので、数学が苦手な受験生は
しっかりと講義部分を読んで理解を優先してくださいね。

ただ、この参考書の弱点としまして
演習問題が少ないというのがあります。

せっかく理解したり暗記しても
それをアウトプットしていかにと
記憶が忘却の彼方に行ってしまいます。

ですので、他の問題集などで
アウトプットをしっかりとやっていきましょう。

今回は簡単に、 数学の解法暗記のコツについて。

 

国語や英語などの科目は、 必ず本文中に答えがあります。
答えの根拠となる箇所が、 確実に本文にあるわけです。

だからわからなくなったら、 とりあえず本文を読めばいい。
という、 選択肢を選ぶことができます。

でも、 数学は違います。 数学という科目は、 国語や英語違って、 本文の中に答えがありません。
数学では、 問題文を読んで、 問題文の条件を確認して、 そこから自分で解法を考え、
答えを導き出せなければ、全く点数がもらえない科目です。

自分で解法を考え、 というのがポイントです。 解法がわからなければ、 絶対の答えを導き出せないのです。
問題文中に、 答えを出すための材料は確実にあります。

が、 それを使ってキチンと解答を導き出す、 または解答を出すまでの道筋を提示しなければ、
1点たりとももらえません。

このようなためになる話を他にもしているので
詳しくはこちらの動画をご覧ください。



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