ライジング現代文 使い方評判レビュー

こんにちは。

現代文の参考書レビューということで、

今回は、「ライジング現代文」のレビューです。

この参考書は、難関な問題にもうひとひねり加えたような発展問題が多いです。

現代文の小手先のテクニックではなく、本当の読解力が必要とされる問題が揃っていますね。

ライジング現代文　レビュー

難関大学の問題をもとに、さらに難しい角度でひねられた問題が収録されています。

ライジング現代文は「小手先のテクニック」では太刀打ちできない難関大学の問題を攻略するために、「本当の読解力」を身につけることのできる問題集です。

現代文の基礎が出来ていない人は取り組むべきではありません。

基礎も何も分からないという人は田村のやさしく語る現代文や現代文アクセス基礎編などをしっかりやって演習を積んだうえでライジング現代文をやりましょう。

現代文の読み方が身に付いて、ある程度現代文が得意な人はやるべきでしょう。

逆に現代文の初学者がやるべき参考書ではありません。

使い方

問題を解き、答え合わせをする。(時間は必ず計測すること)

設問や記述内容を十分に吟味し、考え抜くことがなにより重要です。

自分でじっくりと考えたうえで解説を読むようにしてください。

個々の作業が最も現代文では重要です。

何が問われているのか、何が必要なのか、何をもってこの答えになるのか、などしっかりと考えてください。

難関大学の問題になればなるほど、問題を素直に選ぶだけでは正解につながりません。
出題者がいったい私たちの何を問いたいのかを設問から読みとる「出題の読解力」も同時に求められているのです。

本文や設問の論理展開を覚えると他の問題にもつながるパターンをつかむことができます。

現代文の問題に正解があるということは、何らかのパターンがあるということです。

何度も何度も演習することでみえてくるでしょう。

繰り返し解いてパターンを身に着けてください。

大事なことはただ問題が解けることではありません。

自力で問題の解答と根拠を言えるようにしましょう。

「受験生の学校の使い方について。自分自身の受験。人生で一度です。合格するために何が最善かを考えましょう。」

まず先生は受験のプロではない。専門家でもない。その科目が得意でエキスパートなだけであって、出来ない生徒を成長させることはあまりないです。
(たまにいるけどごく稀)だから学校の先生に期待してはいけません。
学校の先生は分からないところだけを質問するといった感じで利用しましょう。
決して学校の先生に依存してはいけません。（学校だけでなく予備校だろうと依存は良くないですが。。。最後は自分でやるかやらないか、自己責任です）

体育の授業は思い切り楽しんでいいと思います。リフレッシュになるし、運動をして体を動かすことは学習に良い影響をもたらします。

受験に関係ない授業は聞く必要はありません。内職しましょう。
授業もろくに受けられないような奴が第一志望に合格するわけがない、などという教師の意見をたまに聞きますが、何の関係もありません。
無理やり関係づけて自分たちの授業に集中してもらおうとしているだけです。
自分自身の受験。人生で一度です。合格するために何が最善かを考えましょう。そこに先生に対する同情など必要ありません。

厳しいことを言いましたが、内職はなにをすべきかについて、
単語や社会科目の単純暗記系をしましょう。
数学現代文の理論系は隠れてコソコソやるにはやりづらいので、自習室などでやるべきですね。

まとめると、

・先生には期待しない依存しない。分からないものがあるときだけ質問する。

・体育は楽しむ

・受験に関係のない授業は聞かずに内職

・内職は単純暗記

これで学校での勉強はばっちりです。

大学受験に関するためになる話をしたの動画で紹介しているのでぜひ見てみてください。