総合英語Forest　使い方評判レビュー

どーも、こんにちは。

今回も、参考書レビューということで
英文法の網羅系参考書の
「総合英語Forest」をレビューしていきます。

この参考書は一億人の英文法と並んで
結構有名ですね。

またレビューと同時に
総合英語Forestの効果的な使い方についても
解説していこうと思います。

いきなり結論を言ってしまうと
この参考書は受験では必要ありません。

このレビューを読んで文法書の正しい使い方を
マスターしていってください。

文法書は使い方を間違えると
成績がマジで伸びませんから。

ですが、文法書を正しく使えるようになれば
大学受験の英文法は容易にクリアできますので
一気に成績を上げていきましょう。

総合英語Forestレビュー

まず大前提として
中学英語は完璧に理解している状態で話を進めます。

中学英語され完璧なら
Forestは解説が鬼丁寧なので
誰でも英文法の原理原則が理解できる内容となっています。

あまりにも解説が詳しいので
下手したら中学英語に穴がある受験生でも
理解できるかもしれません。

英文法を網羅的に学びたい人におすすめです。
網羅性が高いので問題を解いていて
文法でわからないことがあれば
辞書代わりとしても使えます。

総合英語Forestの一番の特徴といえば
何と言ってもその鬼のようなわかりやすさにあります。

しかも、高校1年生でも分かるように
英単語はほとんどが中学レベルのものしか
扱っていません。

なので、まだ高校レベルの英単語をマスターしていない人でも
単語がわからないから読めないといったことは
一切ありません。

総合英語Forestの使い方

この参考書は解説が鬼のように丁寧なので
読んで理解できないといった人はいないでしょう。

まずは総合英語Forestで学習する章を1つ決めてください。

そのあとに、この参考書で学んだ範囲と同じところを
ネクステなどの問題集を解きましょう。

答えあわせをして
間違っていたところをもう一度
総合英語Forestで復習してください。

他には、辞書の代わりとして使う方法もあります。
この参考書の網羅度はやばいので
問題集などを解いていて
英文法でわからないところがあったら
辞書代わりに使ってください。

しかも、ありがたいことに
巻末には索引がついています。

試験で問題を解くときは、その根拠を探してください。

国語や英語などの試験問題は、本文に必ず根拠が明示してあります。
なので受験勉強をするときは、それを探す訓練をしてください。

日本史や世界史などの試験では、根拠となる知識を知ってるかどうかが求められます。
だから、その知識を暗記する必要があるわけです。

数学や物理化学生物などの計算問題は
根拠となる公式を知らないと答えられません。

だから、まずは公式を暗記する必要があるんです。
勉強しても成績が伸びない人は、 ここの意識、感覚がかなり弱いんです。

いくら勉強したとしても、試験本番のときに自分の知識を運用して
根拠を探す意識を持たないと点数に結びつかないんです。

勘に頼るのは本当の本当に最後の手段にしてください。
試験問題を解くときに重要なのは解答の根拠を積み重ねることです。

勉強しても点が伸び悩んでる人は
しっかり根拠を確認してるかチェックしていきましょう。

詳しくはこちらの動画をご覧ください。

薄い参考書こそが神

必要な文法事項を
調べるのに総合英語Forestは
向いているかもしれません。

ですが文法事項を完璧に覚える
ということに関しては
その分厚さ故に

総合英語Forestは向いていないということを
お話ししてきました。

僕は参考書に取り組む際は
薄っぺらい参考書を勧めています。

例えば、英文法レベル別問題集。

薄ぺらい上に必要事項が網羅されているので
無理なく英文法をマスターできます。

その薄さから挫折することは
まずありません。

英文法をマスターして
最短最速で早慶に合格するために
ぴったりな参考書です。

では。