吉野式古典文法スーパー暗記帖 完璧バージョン　使い方評判レビュー

こんにちは。

古典の参考書レビューということで、

今回は「吉野式古典文法スーパー暗記帖 完璧バージョン」のレビューです。

元暴走族特攻隊長という異色の経歴をもつ吉野先生の、古文文法超効率的暗記法です。

先に結論を言うと、こちらの参考書、助動詞と助詞をまだ暗記できていない人には超オススメな参考書です。

古典文法のなかで面倒な助動詞や助詞の暗記がめちゃやりやすくなります。

ただ、助動詞や助詞はもう覚えちゃったよーっでも確認としてさらっとみるのもアリです。

この記事の最後に、

「ダラダラする理由とその解決策」を紹介したいと思います。

受験生にとって無意味な時間の一つが何もせず、ダラけてしまうこと。
やめたいのにやめられない、、、と自己嫌悪してしまうこともありますね。

今回はその理由と誰でもできる解決策を紹介します。

吉野式古典文法スーパー暗記帖 完璧バージョン　レビュー

この参考書には、「入試に出る助動詞暗記１００％」、「超重要助詞暗記１００％」、「ホトケ心の大補習（動詞・形容詞・形容動詞・完全暗記）」に分けられています。
「入試に出る助動詞暗記１００％」では、古文を勉強する上で必ず勉強しなければならない助動詞を網羅してくれています。
「超重要助詞暗記１００％」でも受験生に必要な情報だけを載せてくれています。

助動詞の超細かい知識などではなく、
ここを覚えなさい、などといった感じで容量よく進められます。

古典文法のなかで非常に覚えづらい助詞ですが、
これ一冊であっさりと覚えられるので頑張ってください。

「ホトケ心の大補習（動詞・形容詞・形容動詞・完全暗記）」では、
あまり受験生が勉強しない単元、主に動詞や形容詞などを仏の心で解説してくれています。

まとめると、古典文法、中でも助動詞や助詞の暗記というこの避けて通れない、
しかし最も大事な作業を一冊で達成させてしまう素晴らしい参考書です。

使い方

「入試に出る助動詞暗記１００％」を覚えきってしまいましょう。
古文の問題を解いていくうえで、助動詞は必ず覚えておかなければなりません。
これを暗記しないと始まりません。
とにかく反復して、声に出して、完璧にしましょう。

次に「超重要助詞暗記１００％」です。

これも完璧に覚えきってしまってください。

助詞の中でも、例えば「～より」、「～の」などは訳し方のパターンがあります。

こに助詞は聞いたことはあるけど訳し方がいまいちわからない、というものが多いです。

ここをしっかりと押さえられるかどうかで成績の上がり方がかなり変わるのでしっかりと覚えてください。

最後に「ホトケ心の大補習（動詞・形容詞・形容動詞・完全暗記）」も完璧にしてしまいましょう。

上記の助詞や助動詞はほかの出来る受験生は必ず押さえますが、
この単元はあまり受験生がやらないところなので差が出ます。

ここまでしっかりと覚えて、差がつくレベルまでもっていきましょう。

「ダラダラする理由とその解決策」

勉強前にちょっと携帯いじりはじめたら何時間も経ってた。。。

帰宅してひとまずテレビ、それから勉強、しようと思ったけど気付いたらずっとテレビみてる。。。

こんな感じで勉強しなきゃいけないのに出来ない自分に対して自己嫌悪することってありますよね。

そんな状態を解決してしまいましょう。

長々言っててもしょうがないのでサクサクいきますね（笑）

すでに上の文章でそれを物語っていますが、ダラけてしまうのには原因があります。

原因とはダラダラが始まる”直前の行動”です。

例で言えば、携帯やテレビですね。

この直前の行動さえ排除できればそのまま勉強できるんです。

では具体的にどうしたら良いか。

「原因となるものを物理的に使用不可能なところにもっていくこと」

テレビは家族に頭下げてしまう。リビングや自室におかない。

携帯は用がなければ押し入れやクローゼットの奥の奥にしまっておく。
もしくはスマホ捨ててガラケーにする。

捨てるのが手っ取り早いですね。

私が受験生のころもテレビや携帯、本、漫画などで苦しんだ時期があったのですが、全て物置にしまって自室にはベッドと机と椅子と服、勉強道具だけにしました。

そうすると目入らないから無意識にダラということが出来なくなったんです。

この物理的にやりたくても出来ない状態にもっていくことがダラけてしまう自分に対する処方箋となりました。

人それぞれにダラける原因（誘惑）はあります。

あなたもその原因を見つけてそれを排除しより集中して勉強できるようにしてください。

今すぐ行動です。

では。

このような受験に役立つ情報を下の動画で紹介しているのでぜひ観てみてください。