速読英単語 使い方評判レビュー

どーも、こんにちは。

今回も、参考書レビューということで
受験業界では結構有名な
「速読英単語」をレビューしていきます。

この参考書はものすごく有名で受験生からの評価も高いですよね〜

またレビューと同時に
速読英単語の効果的な使い方についても
解説していこうと思います。

いきなり結論を言ってしまえば
この単語帳は単語帳じゃないです。

「単語帳なのに単語帳じゃない…」
「何を言ってるんだお前は」

と思う人も多いでしょう。

その理由をこれから解説していきます。

この記事で書いていることをマスターすれば
英単語の正しい暗記法を身に付けられ
最短最速で英単語を暗記できるようになります。

速読英単語レビュー

 

この参考書の対象者は
ターゲットやシス単などの基本的な参考書をマスターした上で
早慶やMARCHなどの難関大学志望者が対象です。

この単語帳の特徴は長文を通して
英単語を覚えていくというスタイルです。

単語帳というものは基本的に
単語単体で暗記していくといった感じなのですが
速読英単語では長文の中で単語を覚えていきます。

単語を覚えながら長文の勉強にもなるのは
一石二鳥ですよね。

英単語だけでは英作文を書くときに
どのようにその単語を使うのかわからない
単語にフォーカスしすぎて長文の勉強に手がつけられない
といった受験生の悩みを解決してくれる参考書でもあります。

他にも、ついつい機械暗記になりがちな英単語の勉強を
長文に凝縮して効率的に暗記しやすいようになっているのも
素晴らしいですね。

長文を繰り返し音読することで
速読力も鍛えることができます。

速読英単語の使い方

 

この単語帳の使い方で重要になってくるのが
「長文」をどのように自分の英語学習に活かしていくか
というところにあります。

これはただ単に英単語の勉強だけではなく
長文問題の学習に繋がってきます。

この点を意識するだけで
速読力、リスニング力など単語以外の力を身につけるのに役立ちます。

では、長文での勉強方法ですが
単語の部分だけを抽出して暗記しようとするだけでは
シス単などの例文を読んでいるのと変わらないです。

せっかく長文になっているので
当然しっかりと全部に目を通して理解していきましょー。

この単語帳を完璧にマスターするためには
少なくとも1つの長文に対して30回以上の音読が必要です。

最初のうちはきついと思いますが
慣れてくれば音読のスピードも上がってくるので
30周とか楽勝です。

重要なのは自分のレベルにあった勉強をして、 基礎基本をしっかりと積み重ねることです。

 

成績が伸び悩んでる人は、 自分に足りない基礎基本をしっかりと明確化して勉強していきましょう。

そもそも大学受験の英語の土台には中学英語があります。
大学受験だからといって、 中学英語を舐めていたら死にます。

もし中学英語が怪しいなら、 高校受験の参考書からやり直しましょう。
今回は英文法の基本を確認するための参考書として、 こちらの参考書を紹介します。

『中学英語レベル別問題集 1―高校受験 基礎編』
『中学英語レベル別問題集 2―高校受験 標準編』

とても薄い参考書なので何度も繰り返し反復してください。

そして今回は、これに合わせて英語に関する動画を紹介します。

速単は1周回すのが大変

 

そもそも単語帳を使う目的は
単語を暗記することです。

当たり前のことです。
受験生は単語を覚えるために単語帳を使っています。

ですが速読英単語は
英単語を覚えるのに向いていないんです。

なぜかというと
単語の意味を長文の中で覚えないといけないので
単語帳を反復するのに時間がかかるのです。

だってそうですよね?

長文の中で単語の意味を覚えるのであれば
単語の意味を確認する時は
毎回毎回長文を読まなければなりません。

それに対してターゲットのような
英単語のスペルがページの左に
意味が右に載っている参考書であれば
単語の意味を確認するのは一瞬です。

ターゲットの方が
暗記には適しているというのが僕の見解です。

では。



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なぜ僕が自信を持って3ヶ月で慶應が攻略できると言えるかは下にブログを紹介してるので興味のある方は是非みてください。

僕が影響を受けたブログはこちら。↓

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その動画は下記画像をクリックして見ることができます。