こんにちは。
現代文の参考書レビューということで、
今回は、「現代文ゴロゴ解法公式集」のレビューです。
この参考書は、短い例文を使って基礎から積み上げてきた読解力に磨きをかけるためのより細かい読解テクニックが紹介されています。
現代文ゴロゴ解法公式集 レビュー
センター試験編と、私大、国立編があります。
センター試験編では、センター現代文「評論」・「小説」の過去問を徹底分析し、そのデータから導き出した解法公式(パターン)が分かります。
「時間」との勝負のセンター国語において、素早く正確に正解を導き出す方法がこの1冊で身につきます。
センター現代文に特化した解法公式になるので、「評論」はもちろん、苦手とする人も多い「小説」でも高得点が取れるようになります。
本文の中で解答の根拠が示されている位置はどこなのか、その分析データも掲載。
この本で紹介する解法公式を用いれば、傍線部問題の解法カバー率は評論100%、小説99.3%。
ほぼすべての問題が、この解法公式を用いて解くことができるのです!
さらに最新版『現代文ゴロゴ』では、2013年センター試験で出題された「随筆」問題への対策も映像講義で追加されています。
板野先生自身による音声講義がついているので、音声&映像講義で学習すれば、より深く理解することができます。
解法解法をマスターできれば、板野先生と同じように問題を解くことができるようになります。
私大国立編では、
大学入試の過去問約1,000題を徹底分析し、そこから導き出した解法公式(パターン)を1冊にまとめあげました。
入試現代文を読むための線引き・記号化のレクチャーから、解答の根拠の見つけ方、記述問題の解き方まで、すべての現代文の本質的な勉強がこの1冊で学べます。
国公立二次試験対策に有効な「記述問題解法講義」や、苦手な人も多い「随筆」「小説」の解法も掲載
されています。
現代文がまったくできない生徒も、この解法公式を身につけることで、現代文の見方が変わります。
そして最終的には早稲田や同志社などの難関大学の問題でも戦えるようになります。
また、東大や京大など難関国公立大の記述問題にも対応できるようになります。
使い方
解答までのノウハウが網羅されているため、演習の際に自分が苦手なパターンを学ぶことが出来ます。
まずは各章のテクニックを確実に覚えましょう。
次に覚えたテクニックをアウトプットしましょう。
進んでいくうちに前のテクニックを忘れてしまいます。必ず復習しながら進めていきましょう。
あとは実践するのみです。
出題されることの多い空所補充の問題や指示語に関する問題のやや発展的なテクニックや、私立大学で出題されることの多い、傍線部問題の解法テクニックが例文をもとに解説されています。
また、国公立で出題される長い記述問題の語句をどこからもってくるかということや、私立大学の紛らわしい選択問題をいかにして選び出すかといった実践的な内容まで網羅的に収録されています。
この問題集で演習を重ねて実力をあげるのではなく、この問題集で得た知識をアウトプット問題集、例えば入試現代文へのアクセスで試すことで自分のものにすることができます。
一周した後も、事あるごとに取り出して、辞書的な使い方をすることができるノウハウ集ですので、模試の直前にパラパラとめくって、忘れていた読解のための必要事項を思い出す備忘録としても活躍します。
「人に教えるように勉強すると知識は定着しやすいと言いますがなぜでしょう。」
人に教えると知識定着するよーって結構言いますよね。
早い話、五感を刺激すると記憶に定着しやすいんです。この五感の話もよく聞くことだと思います。
なぜかって思うかもしれませんが、まず理論より体感でいきましょう笑
あの駄菓子屋を見ると、おばちゃんを思い出す。
この音楽を聴くと、懐かしい昔の記憶を思い出す。
この匂いをかぐと、あの人を思い出す。
ボールに触れると、はしゃいでいたあの頃を思い出す。
これを食べると、故郷を思い出す。
美味しいご飯を思い出すときって味、匂い、その時の音、見た目、食感触覚全部使って思い出す。感想をいう。だから料理の名前もちゃんと覚える。
まあ色々ありますが、五感と記憶って密接に関係してるんです。
受験勉強に戻った時に、この五感を最も刺激出来るのが人に教えるという行為なんです。
喋ることで、参考書を読んで、自分の声を自分の耳で聞きます。この時に学校の先生がやるように指で重要な部分を指しながらやると触覚も使えます。人に教えるという体験がエピソード記憶としても残ります。
と言った感じで色んな刺激を受けながらできるのが、人に教えるという勉強方法なんです。
これ聞くと学校の先生最強だなって思いますよね。
年中生徒に教え続けてる。だから先生ってどんどん特定の分野は得意になって、歳をとるにつれて授業も改善されてだんだんと分かりやすくなるんです。
これを生徒は受け身で聞く。インプットばかりになってしまうんです。
アウトプット(何も見ずに喋るなど)をしないと知識は定着しません。
授業聞いてるだけじゃ成績が伸びないのはこのためです。
これが日本の学校教育の良くないところですね。
話がそれましたが、人に教える勉強法は知識の定着が鬼早いです。
教える人がいない人は壁でいいですからやってみましょう。
今回のような話をしたの動画でもしているので是非観てみてください。
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当ブログでは、「正しい勉強法さえ知れば成績は誰でも上がる」をモットーにしております。
そして偏差値がたとえ50に届いていなくても慶應を短期間で攻略することは可能です。 僕も実はその1人です。
なぜ僕が自信を持って3ヶ月で慶應が攻略できると言えるかは下にブログを紹介してるので興味のある方は是非みてください。
僕が影響を受けたブログはこちら。↓
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その動画は下記画像をクリックして見ることができます。