こんにちは。
現代文の参考書レビューということで、
今回は、「入試頻出漢字コア2800」のレビューです。
この参考書は、入試において必要な漢字の勉強をするためのものです。
これだけは読めてかけなければならないというものがレベル別に紹介されています。
入試頻出漢字コア2800 レビュー
漢字を「書く」「読む」だけでなく、語の意味もしっかり学習できるように工夫されたています。
漢字の意味も覚えられるように、漢字の横に、その例文における語の意味を簡潔に掲載。
例文の中に語の意味を織り込んだ「分かる」コーナーや、意味から考えるテストがあるため、アウトプットもできます。
参考書には定評のある桐原から出版されているのでまず間違いなしの1冊です。
掲載量も最高ボリュームの2800語なのでこれさえ完璧にすれば大学受験の漢字は網羅できると思います。
使い方
一発で読めて書けて、意味も分かった漢字は〇をつけましょう。
その漢字をやり込む必要はありません。
あとは、読んで書いて喋って、〇を増やしましょう。
時間をかける必要はありませんが、一日10分でもいいので新しい範囲とその復習をしてください。
漢字と一緒にその意味も覚えてください。
ここで覚えておくと現代文の読解の際に単語で詰まることがなくなるので、はっきりした意味やニュアンスがつかめない漢字に関しては意味まで覚えましょう。
(完全に知っている漢字の意味を違う言い方で覚える必要はありません。)
「その漢字の意味、本当にわかってますか?」
現代文は語彙力、背景知識、読解力(論理をつかむ力)が必要です。
今回は語彙力ですが、これは漢字の知識と現代文の用語の知識のことを言います。
漢字は書けて読めるだけではなく、その意味も知らなくてはなりません。
例えば「迎合」
読みは分かりますか?
「げいごう」と読みます。
意味は「自分の考えを曲げてでも、他人の気に入るように調子を合わせること」です。
簡潔に言えば他人に合わせることですね。
こういった漢字が現代文の文章に出てきたときに対応できないとそもそも解答できません。
ちなみに迎合は選択肢問題でもよく出てくるので覚えておいてくださいね。
ですが、「恐怖」などの完全にわかるものはわざわざ覚える必要はありません。
あくまでもあやふやで、意味を聞かれても答えられないものを覚えてください。
見たことがある漢字は意味が分かった気になって、結局は分かっていないというパターンがめちゃくちゃ多いです。
それが積み重なると何を言っているか本当にわからなくなる、ということが起こります。
というわけで知ってるけど意味があやふやな漢字は漢字練習とともに漢字の意味も覚えましょう。
漢字をなめてはいけません。
今回のようなためになる話を下の動画で紹介しています。
ぜひ観てみてください。
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