こんにちは。
古典の参考書レビューということで、
今回は「中堅私大古文演習」のレビューです。
ある程度古文を古文を勉強して、基礎から問題集への第一歩として使える参考書ですね。
解説も詳しくて分かりやすいです。
結論を言えば、この参考書は、
MARCHレベルの古文読解の演習をしたい人や、早慶レベルの前に一歩手前のレベルでしっかりと問題演習をしたいという人にオススメです。
中堅次第の入試問題を集めた問題集ですが、
この参考書に入る前に単語、文法、古文読解をしっかりと勉強してから入りましょう。
「1日の生産性を最大限上げる方法」
を紹介したいと思います。
年間数百億稼ぐ経営者や、教育の分野で成功を収めている人も実践している方法です。
私はこの方法によって受験生時代、無駄にダラダラするという時間がありませんでした。
今準備して明日から始めることができます。
しかもその効果は絶大。
行動に迷いがなくなります。
最後まで読んで実践してくださいね。
中堅私大古文演習 レビュー
文字通り中堅私大の入試問題を集めた問題集で、読解系の設問がほとんどなので、
一通り古文のインプットの勉強(単語・文法)と古文読解の勉強をした上でこの参考書に入るのがベストです。
具体的にこの参考書が扱っている問題は、明治大、関西学院大、立命館大、日本大、西南学院大などと偏差値53~60の大学の問題を題材にしています。
様々なジャンル・設問分野・パターンの良問を精選。読める力の養成に【現代語訳】では重要古語や敬語の解釈が再確認できます。
文法などの解説は必要最低限に絞られているので、受験勉強後半の過去問演習に入る前に使いたい参考書です。
こういった受験後半の読解の訓練を積むための参考書は使い方が重要になりますので、確認するようにして下さい。
読解がメインとなっており、
基礎が出来ていない人には向いていない参考書になりますので、
単語、文法、古文読解をしっかりと終えて、基礎問題集を終えた時点でやりましょう。
大学別傾向対策をする前に短期集約用に使って知識の整理・確認をする問題集として最適です。
使い方
今まで学んだ読解のテクニックをしっかりと使って解いていきましょう。
ここで間違えた読解問題は確実に復習してください。
どこで間違えたのか、自分の弱点はどこなのかを洗い出し、
基礎にすぐもどって復習をしてください。
問題を解き終えたらその文章を確実に読めるように復習です。
本文と現代語訳を照らし合わせて、本文を何も見ずにスラスラ現代語訳を出来るようにしましょう。
その時何の品詞か分からない時は、品詞分解をして、
文法を使いながら訳して読めるようにしていってください。
もう一度解きなおして根拠をもってできればOKです。
「1日の生産性を最大限上げる方法」
結論から言うと
「Todoリストをつくり、その通りに行動していくこと」です。
Todoリストとは、やることリストのことです。
自分が一日で何をするのかを決める。
新しい単語を50個覚える
100個の暗記した単語を復習する
この参考書は4ページ進む
音読は30回
あの参考書は8ページ進む
とざっくりこんな感じです。
これくらいならやっている人はいるかもしれませんね。
これだけでも十分自分の行動に迷いはなくなるのですが、
さらに迷いをなくすために
「何から終わらせるかの順番決め」
をするとより効果的です。
たとえば、
7時起床
7時10分~7時20分 音楽聞きながら散歩
7時30分~8時 朝飯
8時~9時 前日の暗記モノ復習
9時~9時半 古文単語 1~30暗記
塾へ移動(英単語の音声を聞く)
10時~10時半 英単語暗記 1~30
10時半~11時 英語音読 15回
11時~12時 古典文法 19ページ~30ページ
12時~12時半 昼飯
12時半~13時 昼寝
13時~13時10分 英単語復習 1~30)
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自分が
・どれだけの範囲をやるのか
・何時からやるのか、何時に終えるのか
・場所はどこでやるのか
といった感じで自分だけの時間割を決めて、その通りに動くんです。
もちろん、最初からここまでギチギチにする必要はありませんが、
これが決まっているだけで、
「次何しよっかなー、、、」
という無駄な迷いが無くなります。
このなにやろっかなーって思っている時間が一番疲れるんですよね。笑
まずは明日の大まかな予定を立ててみてください。
逆説的ですが、自分で自分の行動を制限すると、すごく楽なんです。
完璧な計画は必要ありません。
それはこれからやっていくうえで修正していけばいい。
だからまずはやってみてください。
Todoリストの効果で濃密な日々を過ごして合格勝ち取りましょう。
このような受験に役立つ情報を下の動画で紹介しているのでぜひ観てみてください。
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