どーも、参考書レビューです。
今回も、参考書レビューということで
単語帳の中では難しいと有名な
「単語王」をレビューしていきます。
この参考書はものすごく有名で
いろんな塾や学校の先生も勧めていますね〜
またレビューと同時に
単語王の効果的な使い方についても
解説していこうと思います。
いきなり結論を言ってしまえば
この単語帳は東大や早慶志望の人にとっては基本的にオーバーワークです。
こんなにたくさんの知識は必要ないし
何よりこの単語帳を完璧にするには
超時間がかかります。
なので今回は
最短最速で英単語を暗記して
東大や早慶に合格する術をお伝えします。
単語王レビュー
この単語帳の具体的な対象者は
ターゲットやシス単などの基礎基本の参考書をマスターして
上智や外国語大みたいな英語が難しい大学レベルの
単語力を身に付けたい人向けですね。
単語帳の中身を見た瞬間に受験生のモチベを
がっつり持っていってしまう恐ろしい参考書です。
単語王を普通の単語帳ではなく
辞書と言った方が適切な表現かもしれません。
英語が神レベルでできるようになりたい
外国語大みたいな英語が超難しい大学にどうしても行きたい
という受験生以外は必要ありません。
具体的には東大、慶應、早稲田などの大学では
単語王はオーバーワークです。
この参考書の特徴としては
単語数というのももちろんたくさんあるのですが
一番は対義語、類義語の網羅度です。
単語帳に1つ1つ問題形式で類義語は？対義語は？
という問題付きなので暗記する上での
配慮もきちんとされています。
単語王の使い方
この単語帳に取り組んでいる時点で
ターゲット1900レベルの基礎基本の単語力が
あるのが前提です。
ですが、どこから手をつけていいのか迷いますよね。
1つの単語に対して複数の意味や類義語、対義語を暗記しないとなると
量が多すぎて心が折れます…
なので、最初のうちは1つの単語に対して1つの意味だけを覚えるようにしましょう。
それができるようになったら
2つ目3つ目の意味を徐々に覚えて行きましょう。
具体的な単語を覚えたという感覚は
英単語を見た瞬間に意味が出てくるレベルです。
理解できないところは飛ばしてまずは1周する。これが超超超大事です。
もう一度言います。 理解できないところは飛ばしてまずは1周する。 これが重要になってきます。
まずは1周します。 最初から完璧に理解するのなんて、 不可能ですから。
大事なのは最初はザックリ全体像を理解することなんです。
完璧主義の人は何度も読み返しちゃいます。
それでは時間の無駄です。 わからなかったらドンドン飛ばしてください。
初めは理解優先で、 2～3周してみます。
じっくり考えるのも、 それからでいいですから。
まずは1周。 わからなかったら飛ばす。 これを心がけて勉強していきましょう。
そのへんのことを詳しく話している動画がこちらです。
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