こんにちは。
現代文の参考書レビューということで、
今回は、「船口のゼロから読み解く最強の現代文」のレビューです。
この参考書は、現代文がどのような科目でどのように取り組めば良いかが全く分からない人が分かりやすく理解できる内容となっています。
結論から言うと、この参考書は、現代文が苦手で何をしたら良いか分からない受験生が最初にやるべき一冊であると言えます。
船口のゼロから読み解く最強の現代文 レビュー
船口のゼロから読み解く最強の現代文 は読解ノウハウをゼロから身につけるための問題集です。
受験現代文に全く触れたことのない初学者が、文章の見方・キーワードの見つけ方を学ぶための短い練習問題が収録されています。
文章の構造と、どうしてその答えになるかといった設問の解説がわかりやすいレイアウトで収録されているため、受験を考え始めた高校生がまずは手に取ってみるのに最適な内容です。
一題2分〜長くても15分ほどで解くことのできる問題が15題収録されており、現代文読解に必要な基礎テクニックを本書一冊で身につけることができます。
現代文はインプットとアウトプットを並行して行うことでもっとも学習効率が高まります。
短い問題の後に詳しい解説が挟まれることで、演習したことすぐに確認し、間違いを発見したらすぐに次の問題に活かすというサイクルで学習を進めることができます。
語り口調でしたしみやすいのも初学者にとってはありがたいです。
使い方
前から進めます。
問題を解く際はかならず講義で扱ったことを意識しながら解きましょう。
文章の流れや、問題の根拠を問題文に書くなどしてメモを残しておきましょう。
そうしたら解説を読んで、自分の解答とのズレを確認します。
最終的にはすべて自力で解説できるようにしてください。
この一冊をやり終えるころには現代文の基礎力がついていると思います。
読解方法を忘れてしまっては意味がないのでここで得た知識はメモをとるなどして、忘れないようにしましょう。
そうしたら現代文アクセスなどを使い、ここで得た知識をアウトプットしてください。
「どうしても覚えられない単語や知識があったらこうやって覚えましょう。」
どうしても覚えられないものってたまにありますよね。
そんな時にしてほしいのが、自分で音声を録音して聴くことです。
携帯やボイスレコーダーを使って、覚えられないとこだけをピンポイントで録音します。
単語などの単純暗記系であれば、一定のペースで英語→日本語を吹き込む。
たとえばその日覚えられなかった単語が10単語あるとしたら、それを音声にしちゃう。
10単語なら長くてもせいぜい30秒くらいです。
覚えられない単語は反復するしかありません。
その30秒の音声をひまさえあれば聞きまくりましょう。
1日の隙間時間で20周したとしてもたった10分です。笑
たいして苦労せずにひたすら反復できるのが音声学習のいいところですね。
スピードなんちゃらです笑
ただ聞いているだけではインプットに偏ってしまうので、10周くらいしたら何も見ずにその単語が言えるかテストしましょう。
覚えていなかったらまた反復です。そしてまたテスト。
これは全教科に応用できます。
単純暗記系じゃなければ、人に教えるように分かりやすくて簡潔な音声を録音してください。
それをさっきの手順でまた覚えていく。
書く必要がないので圧倒的に早いですし、復習が非常に楽です。
というわけで、どうしても覚えられない知識は自分で音声をとってそれを聞いて、確認テストをして、覚えてしまいましょう。
今回のような受験で役立つ話をしたの動画でもしているので是非観てみてください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
当ブログでは、「正しい勉強法さえ知れば成績は誰でも上がる」をモットーにしております。
そして偏差値がたとえ50に届いていなくても慶應を短期間で攻略することは可能です。 僕も実はその1人です。
なぜ僕が自信を持って3ヶ月で慶應が攻略できると言えるかは下にブログを紹介してるので興味のある方は是非みてください。
僕が影響を受けたブログはこちら。↓
【慶應早稲田なんて簡単だ。最後にSFCに2ヶ月で受かった個別指導生徒とのLINE@の案内あり。】
さらに僕が受験勉強する上で影響受けた動画はこちらです。
その動画は下記画像をクリックして見ることができます。