チャート式 センター試験対策 数学 IA+IIB 使い方評判レビュー

どーも、こんにちは

今回も、参考書レビューということで
数学の参考書
「チャート式 センター試験対策 数学 IA+IIB」をレビューしていきます。

この参考書は数学のレジェンド的問題集です。

またレビューと同時に
チャート式 センター試験対策 数学 IA+IIBの効果的な使い方についても
解説していこうと思います。

チャート式 センター試験対策 数学 IA+IIBレビュー

 

大学受験の数学業界で一番有名な参考書といっても
過言ではないチャート式シリーズ。

赤・青・白・黄と全部で4種類あって
網羅系の参考書としてとても評価が高いですね。

しかし、最近新しい色のチャート式シリーズの
通称緑チャートが発売され
それが、チャート式 センター試験対策 数学 IA+IIBです。

他にも色々な色のチャート式があると説明しましたが
この緑チャートは他のチャートと一線を画します。

まず問題数が全く違ってきますね。

他のチャート式は問題数が1000問以上あるのですが
この参考書は433問とそこまで多くはありません。

しかも、この参考書は今までのチャート式とは
構成やレベルが変わりました。

レベルはセンター数学に特化していますね。

ということは、センター数学を対策したい受験生は
この1冊をマスターするだけでokということです。

チャート式 センター試験対策 数学 IA+IIB
の具体的な構成につきましては
各章毎に、基本例題、重要例題、実践問題で構成されていて
巻末には実戦模試も付いています。

基本例題のレベルは数学の基礎基本の確認程度です。

公式や定理をしっかりと使えるのか?
暗記しているのか?をしっかりとテストしてみてください。

ここで間違っていては、まだ数学の基礎基本が完璧ではないので
白チャートから出直してきてくださいね。

次に重要例題ですが、この難易度は
センター試験レベルで、しかもセンター試験頻出問題で構成されています。

最後に実戦問題ですが
この難易度はセンター試験9割安定レベルです。

チャート式 センター試験対策 数学 IA+IIBの使い方

 

まず基本的な使い方を説明しますと
基本例題→重要例題→実戦問題の流れで参考書を回します。

数学では短期間で1つの単元に絞るより
広く、浅くを繰り返し反復した方が効率がいいです。

ということは、基本例題で数学を広く浅く見るのです。

で、数学の大まかな外堀がつかめましたら
どんどん掘り下げる作業に入ります。

つまり、重要例題を解くのです。

これを繰り返し反復すれば、数学の基礎基本は理解できるでしょう。

最後は実戦問題を解いてさらに掘り下げます。

あと重要なのが、この参考書に載っている
素早く解くための工夫もしっかりと読み込んでくださいね。

まず大前提でセンター数学は問題自体は
そんなに難しくありません。

 

スピードが1番の敵なんです。

60分で4題を解くのは
かなり時間的に過酷で、迷うような時間は
受験生にはありません。

なので、ここで素早く解くための工夫をマスターすれば
センター数学も楽勝になります。

とにもかくにも、 まずは時間を計測しよう。
問題を解くのに、 自分はどれくらいの時間を使っているのか。

英単語の勉強を始めて、 どれくらいで集中力が切れるのか。
家から駅までの時間はどれくらいで、 駅から学校の最寄り駅まではどれくらいなのか。

入浴時間は、 いつもどれくらいなのか。
ご飯を食べる時間は。 睡眠時間は。 テレビを見る時間は。 朝起きて、 布団から出る時間は。

それらを、 手当たり次第計測してみるのだ。
スマホか何かの、 既存の時計アプリでも見れば、 ストップウォッチ機能は付いているだろう。

常に時間を意識するために、 時間感覚を身に付けるために。 まずは時間を計測し、 自分の現状を把握しよう。

このようなためになる話を他にもしているので
詳しくはこちらの動画をご覧ください。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

当ブログでは、「正しい勉強法さえ知れば成績は誰でも上がる」をモットーにしております。

そして偏差値がたとえ50に届いていなくても慶應を短期間で攻略することは可能です。 僕も実はその1人です。

なぜ僕が自信を持って3ヶ月で慶應が攻略できると言えるかは下にブログを紹介してるので興味のある方は是非みてください。

僕が影響を受けたブログはこちら。↓

【慶應早稲田なんて簡単だ。最後にSFCに2ヶ月で受かった個別指導生徒とのLINE@の案内あり。



さらに僕が受験勉強する上で影響受けた動画はこちらです。

その動画は下記画像をクリックして見ることができます。