基礎英文解釈の技術100　使い方評判レビュー

どーも、参考書レビューです。

今回も、参考書レビューということで
英文解釈の参考書の中でも有名な
「基礎英文解釈の技術100」をレビューしていきます。

この参考書を勧めているサイトや塾などは多いですね〜

またレビューと同時に
基礎英文解釈の技術100の効果的な使い方についても
解説していこうと思います。

いきなり結論を言ってしまえば
この参考書は難しすぎるので
基本はここだ！
から始めようということです。

今回の記事を読むことで
英文解釈を最短最速でマスターする
勉強法を学べます。

学んだ結果
短期間で偏差値が爆伸びして
志望校合格に近づきます。

基礎英文解釈の技術100レビュー

英文解釈の技術は
技術70,基礎技術100,技術100
というふうに3作品あるが
その中でもダントツに難しいのがこの参考書。

解説があまり詳しくないので
初心者が最初にやったら間違いなく死にます。

この参考書を完璧にすれば
東大、京大、一橋、早慶などの
難関大学で無双できます。

それほどまでにレベルが高く
難しい参考書になってるんです。

なので難関大学を志望していない受験生にとっては
かなりオーバーワークになります。

偏差値が70突破して
暇だという受験生は基礎英文解釈の技術100に取り組んでもいいですが
そうではない受験生は
そのぶんの時間を他の勉強に回した方がいいです。

この参考書は例題が100問あり
それの練習問題が100問
合計200問で構成されています。

これが全て完璧になれば
難しいと有名な京都大学や慶應文学部の
和訳問題にも対応できるようになります。

基礎英文解釈の技術100の使い方

なぜ解釈の勉強をするかというと
英単語、英文法を勉強するだけでは
複雑な文章の意味を精確に取ることができないからです。

複雑な文章を読むときは
構文(構造の把握)→文法の把握→単語の意味の把握
といった順番で英文を読んでいく必要があります。

具体的に話すと
SVOCMをしっかりと確認して
時制や受動態、仮定法を確認した上で
個々の単語の意味を捉える段階に入っていくということです。

これができると
どんな文章でも読めるようになります。
精読できるようになるんです。

英語の勉強をするときは
時間無制限であれば
どんな英文も読める。

この状態になれるのを目指して
勉強していきましょー。

構造面から体系的に英語を捉えられれば
自信を持って間違いなく英語を読めるようになります。

初めの1周は理解できないかもしれないですが
何度も読んで理解できるようにすればいいだけです。

勉強しててわからないところがあったら
どの文章、どの言葉がわかってないのかを
きちんと確認していくことが重要になります。

例えば、関係副詞という言葉がわからない人は
関係詞もしくは副詞という言葉の定義を覚えてない可能性が高いですよね。

そのときは面倒くさがらず
言葉の定義を辞書や参考書で調べて、1つ1つ確認しましょう。

参考書を何周も反復した後にやるべきことについて話します。

参考書を何周もするというのは受験勉強の鉄則です。
これは絶対に守るようにしてください。
一度完璧にするより、何度も雑に繰り返したほうが頭に残ります。

最初の1回で完璧にするのは不可能なので、質よりスピードという感じで何度も反復していきましょう。

今回は参考書を何周もした後にやるべきことに関して解説した、 動画を紹介しますね。

基礎英文解釈の技術100より、まずは基本はここだ！

今まで基礎英文解釈の技術100のレビューや使い方を話してきましたが
ぶっちゃけこの参考書はおすすめしていません。

なぜおすすめしていないかというと
この参考書は分厚くて難しすぎるんですよね〜

勉強は何度も反復するということが
鉄則になります。

何度も何度も繰り返し見たり聞いたりすることで
「この単語は重要な情報だから、何度も見るんだな」と脳が判断し
記憶に結びつくようになるのです。

そう考えると、

英文解釈をマスターしたいのであれば、
ひたすら何度も何度も繰り返し反復することが
大事になってきます。

ですが、基礎英文解釈の技術100だと基本はここだ！に比べて
反復するのに時間がかかってしまいます。

参考書自体が分厚いと
参考書を回すスピードが遅くなります。

だってそうですよね？

超劇薄な基本はここだ！
分厚い基礎英文解釈の技術100
どっちが早く反復できるかは火を見るより明らかです。

しかも難しいわりに解説が少ないのもマイナスポイントです。

基本はここだ！だけでセンター9割は突破できます。
なのでまずは基本はここだ！から解釈の勉強を始めましょー。

では。