書き込み教科書詳説世界史 使い方評判レビュー

どーも、こんにちは。

今回も、参考書レビューということで
デザインがシンプルな
「書き込み教科書詳説世界史」をレビューしていきます。

この参考書は世界史の参考書の中でもかなりマイナーです。

またレビューと同時に
書き込み教科書詳説世界史の効果的な使い方についても
解説していこうと思います。

書き込み教科書詳説世界史レビュー

 

この参考書は山川の世界史教科書の文章がそのまま穴埋め問題に
なっている書き込み型の参考書です。

問題文のすぐ下に空欄の回答が書いてあるので
自分の脳内で答えを埋めながらでも
実際にペンで書きながらでもスムーズに読み進めていくことができるのは
大きなメリットであり今までインプットしてきた世界史の知識を
アウトプットするのに効果を発揮します。

この参考書の対象者は、世界史をペンで書きながら覚えるという方法で
学習したい人向けの内容になっています。

同じページに問題の答えが書いてあって次のページとかを
めくらなくていいので使いやすくてストレスもないです。

書き込み教科書詳説世界史の使い方

 

赤や橙色で書き込んで、赤シートで隠して繰り返し確認しながら
覚えていくという方法で勉強していきます。

もしくは空欄問題を自分の脳みその中で当てはめながら読んで
わからないところがあったら答えを見て確認してください。

書き込み教科書詳説世界史の主な使い方は上記の2つになりますが
僕がおすすめしているのが後者の使い方です。

なぜかというと
前者の使い方は時間がかかるんですね。
ペンでいちいち書き込んでいますから。

暗記科目の勉強法の鉄則は
何度も何度も繰り返し反復することです。

なので反復に向いていない前者のやり方はダメです。

自分が英文の意味をわかればいい、 読む作業とは根本的に違うのである。
ようするに、 他人目線で考える必要があるからこそ、 そこに認識のズレが生まれないように、 丁寧に訳す必要があるわけだ。 でも、実際に英文を読むとき、 そんな必要はない。 長文読解の問題を解くとき、 すべての文を丁寧に訳す必要はないんだ。

 

なぜなら、 自分が英文の意味さえわかればいいからだ。
Can you tell me the way to the station?
この文章の場合、端的に言うと、 「道教えて」って言ってるのがわかればいいのだ。

実際私が英文を読むときも、 極力訳さないようにする。 なぜかというと、 時間の無駄だからだ。
訳す作業というのは、 設問で聞かれたときや、 英文の意味がわからない人に意味を聞かれたとき、
そして、複雑な英文が出てきたときにやることだ。

設問で和訳するように求められ、 英文和訳をするときは、 確かに丁寧に精読し、訳すのが重要だ。
このときは、英文を丁寧に訳して、 自分がその英文をしっかり読めてることを、
問題作成者にアピールする必要がある。

適当に訳してしまうと、 得点条件を満たさないかもしれないからね。
でも、普段から英文を読むときは、 そんな必要はない。 自分が英文の意味を、 わかりさえすればいいのだ。
だから、 英文を読むスピードが遅い人は、 訳す練習をするステージから、 読む練習をするステージに移行しなければならない。

精読をできるようになる段階から、 速読をできるようになう段階へと、 変わっていかなければならない。
そして、 その英文を読むスピードを上げるために、 有効な手段が音読だ。 これしかない。
英文を読むスピードが遅い人は、 徹底的に音読を繰り返すべきだ。

なぜ音読をすべきか? というと、音読をすると、 強制的に前から順番にしか英文が読めず、
しかも口頭で話すスピードで、 英語を把握しなければならなくなるからだ。

音読をするときは、 まず一度英文の意味をしっかり把握した上で、 読むようにしよう。
ようするに、 内容をすでに把握している文章を、 音読しまくるというわけだ。
この話をすると、 すでに意味が分かってる英文を読んで、 意味があるんですか? と疑問に思う人がいる。

確かに、 一見すると無駄に思えるかもしれないが、 それでいいのだ。
なぜかというと、 そもそもすでに意味が分かってる文章を、 音読するスピードで読むことができなければ、
意味がわからない未知の文章を、 音読するスピードで読めるようにはならないからだ。

だから、 すでに意味を把握している英文を、 繰り返し音読しまくればいい。
センター英語の過去問を解いて、 その長文問題の解説を読んで理解して、 それを音読しまくるのでも良いだろう。 そうやって勉強すれば、 誰だって英語を読むスピードは上がっていく。

英語を読むスピードが遅い人は、 単に早く読む練習をしていないだけだ。
そこに才能もセンスもクソもない。 ってことで、 英語を読むスピードが遅くて悩んでる人は、
ぜひとも音読をして、 読むスピードを上げるようにしていこう。

このようなためになる話を他にもしているので
詳しくはこちらの動画をご覧ください。



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