どーも、こんにちは。
今回も、参考書レビューということで
意識高い系に人気がある
「イチから鍛える英語長文」をレビューしていきます。
この参考書は表紙が他の参考書とは一線を画している
有名英語長文参考書です。
またレビューと同時に
イチから鍛える英語長文の効果的な使い方についても
解説していこうと思います。
イチから鍛える英語長文レビュー
この参考書のコンセプトは
「一度解いただけで終わりにしない、反復型長文問題集」です。
参考書とは思えない表紙が特徴で
若者向けの小説みたいなデザインが目を引きます。
表紙カバーの性質は画用紙のような重厚感で
あたたかい手触りで、手によく馴染みます。
目次の次には、「イチから鍛える英語長文を使った勉強法」と
「長文読解力を鍛える10の法則」といった感じになっており
その後に15日分の問題演習を行えるようになっています。
最初に語句の確認、次に問題文と設問という作りになっています。
解答と解説は、後半の方に15日分まとめて掲載されています。
「入門から学べる」との言葉通り、前半の問題文は高校入試レベルの
英文が使われています。
後半にいくにつれて問題文は徐々に難易度が上がっていき
最終的にはセンターレベルの問題が出題されます。
ですが解説が結構詳しいので
じっくり読み込んでいけば無理なく学習をすすめることができます。
ただ全体的に解説の文字が小さめなので
目が疲れたり、気分が悪くなる人は要注意です。
イチから鍛える英語長文では、精読・音読などによる
反復学習の重要性を強調しています。
しかし、問題文の途中に空欄があったり
並べ替え問題があったりと使いづらいところもあります。
しかもイチから鍛える英語長文は
BASIC,300,500,700とレベル別に分かれています。
300とかの数字は長文で扱っている単語数です。
なので必ず自分のレベルにあった参考書から
始めるようにしてください。
イチから鍛える英語長文の使い方
まずは問題を解いてみてください。
この時は実際の入試と同じような感じで
高得点を取ることを目標に解いてみましょう。
解きおわったらじっくりと解説を読み込みます。
ここでは設問ごとの解説もありますし
構文の解説も出ているので
自分がしっかりと読めているのか確認してください。
英文を読むときの基礎基本でもある
S,V,O,Cをしっかりと意識して解いていってください。
ここまでやれば、この参考書の内容がある程度理解できます。
和訳もそうですし、文章の構造、構文もわかっており
単語もすべてわかるという状態になっています。
誰しも一度は姿勢を良くしなさい!と言われたことがありますよね。
誰しも小学生のときに「姿勢を良くしなさい!」と親や先生に言われます。
にもかかわらず、なぜ多くの人が普段の生活において姿勢を良くすることを忘れるのか?
それは、姿勢を良くするとどんな良いことがあるのか。
姿勢を良くすべき理由を、論理的に説明されていないからです。
理由が明確だと、納得しやすく行動しやすいですよね。
だから受験勉強をするときも、理由を明確にしていくと良いです。
特に日本史や世界史、政治経済では、その人、その国が行動する理由
つまりは「行動論理」の根幹を知ってるだけで、かなり記憶の定着度が変わってきます。
今回した話はすべて「酸素」がキーワードになっています。
酸素が行動すべき理由の一番大事なところにあるんです。
つまり「酸素」という抽象情報がまず一番にある状態ですね。
そしてそれを中心に「姿勢を良くすべし」 「深呼吸をすべし」
といった、具体的な情報が説明されています。
これらの具体的情報が酸素を中心に、クモの巣のように繋がっているはずです。
この抽象と具体の話も、受験勉強の置いて超重要です。
記憶をするときはこのように、抽象的な共通事項を意識すると良いでしょう。
このようなためになる話を他にもしているので
詳しくはこちらの動画をご覧ください。
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