こんにちは。
現代文の参考書レビューということで、
今回は、「出口の現代文レベル別問題集」のレビューです。
この参考書は、現代文の問題をレベル別に用意し自分の実力にあった問題を解いていくことができます。
解説は簡潔にまとまっており、問題数が豊富です。
出口の現代文レベル別問題集 レビュー
東進の出口先生の現代文問題集です。
超基礎編
基礎編
標準編
中級編
上級編
難関編
というレベルに分かれています。
解説自体は簡潔で、数をこなすための参考書であるといえます。
現代文が苦手だという人は、超基礎編からスタートするといいでしょう。
自分に合ったレベルの問題を解くことが出来るのがこの参考書の特長です。
解説が少ないため、問題を解いて解説を確認しても多少の物足りなさを感じると思います。
本当にそこが嫌なのであれば全レベル別問題集 現代文を使うといいでしょう。
使い方
現代文が苦手な人は超基礎編からスタートしてください。
解いてすぐ終わり、ではなく、かならず根拠を見つけてください。
なぜ自分がこの正解を選んだのか、その根拠はどこにあるのか、
文章の論理展開はどうなっているのか、これらを徹底的に考えましょう。
論理展開とか良く分からない、という人は船口のゼロから分かる最強の現代文という参考書を使って、現代文の読み方の基礎基本を身に着けてから本参考書で演習をするといいでしょう。
なぜ反復が重要なのか。なぜ反復しないと覚えられないのか。理由を説明したいと思う。
短期記憶と長期記憶があって、短期記憶として残るものは脳みそが重要じゃないと思っていらーんとしてしまう記憶。長期記憶はコレは生きる上で必要だと思った記憶にはいる。
じゃあ英単語はどうか?
生きるために必要でしょうか笑
いりませんよね。覚えなくても死なないし。
だから短期記憶に入っちゃう。
一回でなんでも全部忘れないで覚えられたらなんて楽なんだろうって思いますよね。
でも忘れるって悪いことじゃないんです。生きていく上で必要。
時間とともに辛い思い出は薄れていくけど、これは簡単に言えば忘れるからです。
もしこの辛い感情が何年たってもさっき経験したかのように苦痛が続くなら老人になるまで生きていける人はいないでしょう。
大好きな子に振られて、食事もまともに出来なくなっても、時間が経てばちょっとずつ回復する。
時間がたって記憶が薄れるからです。
だから受験においては忘れないように繰り返し反復するしかないんです。
「これは必要な知識だよ」って脳をだますしかない。繰り返しインプットとアウトプットを繰り返すしかないんです。
脳は繰り返しに弱いんです。なんども触れると「これは必要なんかなー?」と勘違いしてくれて長期記憶にのこります。
というわけで、徹底的に反復しましょう。
今回のようなためになる話をしたの動画でもしています。
ぜひ観てみてくださいね。
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