こんにちは。
現代文の参考書レビューということで、
今回は、「得点奪取現代文」のレビューです。
この参考書は、現代文の記述対策用のものです。解説が詳しく、なぜその解答になるのかかを解説と照らし合わせてしっかりと確認することが出来ます。
結論からいうと、この参考書は、
現代文で記述が必要な国公立受験生にオススメです。
記述に特化した現代文の参考書はあまりないので、過去問に入る前にこれを一冊仕上げて、記述のプロセスやパターンを習得しましょう。
得点奪取現代文 レビュー
問題文全体の仕組みを正確にとらえることを[論述の基本]とし、対応箇所が傍線部の前後にあるのか、遠くにあるのか、分散しているのかといった観点から設問を三つのパターンに分類し、それぞれのパターンごとに対策を述べています。
典型問題篇と練習問題篇で構成。実例答案をもとにして、答案作成のコツが具体的にわかるのが本書の特長です。自己採点ができる採点基準・採点例もついています。
本書は、第一部「典型問題篇」と第二部「練習問題篇」から成っています。
第一部は、問題文中の対応箇所のパターン別に5つの例題が設けられ、どのような点に注意して問題文と本文を読み、解答を出していけば良いかわかるようになっています。
本文、問題、本文解説、設問解説の順で構成されていて、本文解説で本文の構造を把握した上で、問題文のパターン、解答すべき要素に着目している点が魅力的です。
また、答案の例が複数掲載されており、正解だけでなく、減点ポイントもわかるようになっています。
第二部は、「社会」「文学」「小説」等10のジャンルからなり、それぞれ2つずつ問題が設定されています。
ここでは第一部で学んだことを踏まえて、問題文を読み取り、全体の構成を掴んだ上での解答を要求されます。
掲載されている作家も現代の評論家から小説家、近代の文豪まで幅広く設定されているため、一冊こなせば広範囲に渡って力をつけることができるでしょう。
使い方
問題は易しい順番から掲載されていますので、順番に手前から問いていきましょう。
この参考書の一番の特徴は解説です。
解説が通常の参考書よりも分厚く、情報量 が多いです。
ですので答え合わせ+見直しに多くの時間をさいて下さい。
現代文の対策は「量」をこなすこ とではありません。
問題となりうる良質な現代国語は今も出版され続けていますので「量」をこなすことは意 味がありません。
質を重視して、答えあわせと見直しに時間をかけましょう。
自分がなぜその答えを選んだのか、その根拠はなにかをしっかりと押さえてください。
その上で解説を読むことで自分と解答のズレ、自分がミスをするパターンというものが分かってきます。
この行程で成績は最も伸びます。
怠らずにしっかりとやりましょう。
「こまめに水分補給しなくてはならない理由」
普段から水分しっかりとっていますか?
研究者らによると、どうやら水分の不足は
ホルモンのバランスを崩しやすく
その影響で脳機能が低下すると考えられるようです。
単純に、人の体の半分以上は水分からできています。
脳の80%は水でできており、そのため水をたくさん飲むことが、頭脳の働きを高めるために重要であることに疑問はないはずです。
これが不足したら体調が悪くなるのはなんとなく想像がつきますよね。
これは私の実体験ですが、ずーっと座って勉強や作業をしているとぼーっとする時が来ます。
そこで200mLくらいの水を飲むだけで脳内の血液がぐるぐる回り始めて集中力が回復するんですよね。
イースト・ロンドン大学の研究者は知的作業の中で水を飲ませるグループと飲ませないグループに分けた結果水を飲むグループのほうが知的作業に対する反応率が14%もアップしていたという発見をしました。
子供の記憶力と集中力も水を飲むことでよくなるという研究結果も出ています。
単純に水をこまめにとることで、利尿作用が働いて代謝がよくなりますね。
私が受験生のころは寝る前と翌朝は白湯を400mLずつ飲んで、勉強中もこまめに水を飲んではトイレに行っていましたが、一度も風邪をひいたりすることはありませんでした。(ここまで長い期間健康でいられたのは人生初)
健康であることと集中できることはほぼイコール関係にあるといっても過言ではありません。
今日から1日の中でこまめに水を飲む習慣をつけて健康に、集中力を保って受験を乗り越えましょう。
今回のような受験のためになるような話をしたの動画でも紹介しているのでぜひ観てみてください。
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当ブログでは、「正しい勉強法さえ知れば成績は誰でも上がる」をモットーにしております。
そして偏差値がたとえ50に届いていなくても慶應を短期間で攻略することは可能です。 僕も実はその1人です。
なぜ僕が自信を持って3ヶ月で慶應が攻略できると言えるかは下にブログを紹介してるので興味のある方は是非みてください。
僕が影響を受けたブログはこちら。↓
【慶應早稲田なんて簡単だ。最後にSFCに2ヶ月で受かった個別指導生徒とのLINE@の案内あり。】
さらに僕が受験勉強する上で影響受けた動画はこちらです。
その動画は下記画像をクリックして見ることができます。