こんにちは。
漢文の参考書レビューということで、
今回は「センター試験 国語[漢文]の点数が面白いほどとれる本」のレビューです。
面白いほどとれる本のシリーズの漢文バージョンですね。
結論から言うと、この参考書は
漢文がある程度できるようになって余裕があり、漢文をもっと伸ばしたいという人にオススメです。
逆に漢文の句形や基本の読み方などをしっかりと暗記できていない人がこの参考書を使っても
レベルが高くなにを言っているか分からないため時間の無駄になってしまう可能性が高いです。
まずは、漢文早覚え速答法などの句形を暗記する参考書と、漢文ステップアップノートの2冊をやりこんで、
ある程度演習した後にセンター漢文で8割程度とれるようにしましょう。
ここでセンターやマーチの漢文をもう一段階伸ばしたい人は本参考書を使って、より深い句法などの考え方を学びましょう。
センター試験 国語[漢文]の点数が面白いほどとれる本 レビュー
前提として、この参考書はレベルが高いです。
句形の暗記と、基本の読みが出来て、ある程度漢文が得意な人が使うべき一冊ということを覚えておいてください。
「漢文」は、英語における英文法と同様、句形の理解がかかせません。
しかし、センター試験において基本句形を少しひねった応用形を出題してきます。
この本は、基本句形の説明から始まり、センター頻出の応用バージョンまで幅広く扱っています。
「漢文」には、「書き下し文」や「内容説明」など、毎年出題される”鉄板”の出題形式があります。
この本は、そのような出題パターンに慣れさせるだけでなく、どんな出題であっても通用する解法を取り上げます。
漢文の勉強がある程度終わってから、+aでもう少し深い句法の知識をつけたい人は本参考書を使いましょう。
使い方
センター試験の解放など演習メインなので、まずは基礎基本の参考書を終えてからとりくんでください。
基本句形の説明は本参考書の例文を使って説明できるようにしましょう。
受験の直前期に漢文が得意な人がやるべき参考書なので、
間違えた理由と正解の根拠を復習の時に確実に言えるようにしてください。
やりきればセンター漢文満点をとる力が身に付くので頑張ってください。
最後に、何度も言いますが、
この参考書のレベルは高いです。
漢文早覚え速答法、漢文ステップアップノートの2冊を終えて、演習を積み、
センター漢文で8割ほどとれる人が満点をとりにいくための参考書といっても過言ではありません。
漢文の知識がないまま本参考書を使用しても時間の無駄になってしまうので気を付けましょう。
「風呂場は最高の勉強場所です。」
まず前提として、勉強場所にルールなんてありません。
机でやろうがトイレでやろうが道でやろうが山奥でやろうが関係ありません。
頭の中で考えていればどこだって勉強できますし、むしろ血流をよくして脳を活発に動かすためには机でじっとしているよりほかの場所で動きながらやったほうが良いとも言えます。
ストレスも少ないですし。
というわけで今回は「風呂勉強のすゝめ」
お話していきたいと思います。
まずお風呂ってリラックス出来るから頭に入ってきやすいんです。
もっと言えば血流が良いから頭が冴えるんですよね。
脳と密接につながっている皮膚が刺激されて脳が活性化するんです。
なにかを持ち込むのであれば、ふたの部分にタオルでもひいてやってください。
濡れないように。最悪濡れても仕方ない。なんなら二冊買いましょう。
プリントで覚えるならファイルに入れる。
風呂に覚えたいものを貼っておくのもいいですね。
ここまではモノを使った勉強ですね。
でも風呂には何も持ち込みたくない!という人は持ち込まなくていいです。
脳を使いましょう。
今日やった勉強内容を思い出す、単語の意味、歴史の流れを言ってみる、化学式を言ってみる・・・
とにかく勉強した内容を思い出してみましょう。
ここで「あの内容なんだっけなーー」となる内容が必ず出てきます。
そしたら風呂を上がったらすぐに確認しましょう。
人は疑問を抱くと解決したくなります。そして解決すると脳から快感物質が出るんです。
だから風呂場で疑問を頭にいっぱい溜めて上がったらそれを解決していく。
「これだったかー!」
となりますね。実は脳でめちゃくちゃ考えても出なかったものが解決すると定着率が非常に上がります。
テストの後にわからなかった問題の解説を聞くのがやけに面白いのと似ています。
これでも十分効果はあるのですが、これをすると風呂から上がってから勉強するまでが非常にスムーズにいって無駄な時間を過ごすこともありません。
「風呂で頭使って考えるのなんて無理」という人は音声学習です。
頭をどうしても使いたく無い時は音声学習
英単語のCDでもなんでもいいんで聞いてください。
これだけでも十分風呂の頭がさえる時間の有効活用ができています。
というわけで、いろいろとお話しましたが、今回と同じような、ためになる話をしたの動画でもお話しています。
ぜひ観てみてくださいね。
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