出る順に学ぶ　頻出古文単語400　使い方評判レビュー

こんにちはー。

古典の参考書レビューという事で、
今回は「出る順に学ぶ　頻出古文単語４００」のレビューです。

先に言うとこの参考書を使いこなすことが出来れば古文の総合力が上がりますね。

この記事の最後に、レビューとは関係ないでのすが、

「ダラダラする理由とその解決策」を紹介したいと思います。

受験生にとって無意味な時間の一つが何もせず、ダラけてしまうこと。
やめたいのにやめられない、、、と自己嫌悪してしまうこともありますね。

今回はその理由と誰でもできる解決策を紹介します。

他の受験生が誘惑に負けてダラけるときにあなたは勉強している。

結果、納得のいく大学に合格して楽しいキャンパスライフが待っています。

最後まで読んで実践してみてくださいね。

出る順に学ぶ　頻出古文単語４００は最近になって出たものですね。
これは、一つ一つの単語の説明がかなり詳しいです。
例文も豊富についており、長文問題もついています。

単語文法を覚えたうえでこの長文をじっくり読んでいけば古文の力は上がります。

出る順に学ぶ　頻出古文単語４００　レビュー

入試問題を分析して単語を精選 主要大学の過去5年分の入試問題を分析して単語を厳選してあります。

頻度順に学ぶことができるから、入試問題の内容を“読み解く”ための必修語を効率的にマスターできます。

頻出400語で、センター試験はもちろん、中堅~難関大入試にも対応可能です。
頻出度順というのはレベルにあった使い方ができてありがたいですね。
ビューとは関係ないですが笑）

例文の中で単語を覚えられる すべての意味に例文を掲載してあり詳しいです。

文の中でそれぞれの意味を確認できるので、文脈に応じて訳出する力が身につきます。

多義語などを覚える時はこの例文を使うといいでしょう。

さらに、各章ごとの確認テストもあり、読解力も養います。

古文常識の知識も同時にマスター 充実したコラムと付録で、古文読解に必要な知識も学べます。

敬語に関する解説や古文常識も掲載しているので、この一冊で入試に必要な力を身につけることが出来ます。

使い方

頻出度順に並んでいるので前から覚えていきましょう。

具体的な暗記方法ですが、

10単語覚えるのであれば、その10個単語分のページを読書感覚で5周ほどパラパラめくって読んでください。

なんとなく頭に入ったかな～という所ですぐに確認テスト。

「”やむごとなし”は高貴な、ともう一つ意味なんだっけ。。。」

⇒即答え確認

「高貴な、と並々でないって意味だ！」

⇒頭の中で単語と意味を反復

⇒すぐ次の単語

ひたすらこれの繰り返しをしましょう。

確認とテストを繰り返してすべて覚えていきます。

ある程度覚えてきたら例文も使って、より実践に近い形で単語と向き合ってください。

各章ごとの確認テストは、覚えた範囲から終わらせていきます。

古文常識や読解などもこの参考書にありますが、より詳しくわかりやすい参考書を使用するのでそこに本腰を入れてやる必要はありません。

「ダラダラする理由とその解決策」

勉強前にちょっと携帯いじりはじめたら何時間も経ってた。。。

帰宅してひとまずテレビ、それから勉強、しようと思ったけど気付いたらずっとテレビみてる。。。

こんな感じで勉強しなきゃいけないのに出来ない自分に対して自己嫌悪することってありますよね。

そんな状態を解決してしまいましょう。

長々言っててもしょうがないのでサクサクいきますね（笑）

すでに上の文章でそれを物語っていますが、ダラけてしまうのには原因があります。

原因とはダラダラが始まる”直前の行動”です。

例で言えば、携帯やテレビですね。

この直前の行動さえ排除できればそのまま勉強できるんです。

では具体的にどうしたら良いか。

「原因となるものを物理的に使用不可能なところにもっていくこと」

テレビは家族に頭下げてしまう。リビングや自室におかない。

携帯は用がなければ押し入れやクローゼットの奥の奥にしまっておく。
もしくはスマホ捨ててガラケーにする。

捨てるのが手っ取り早いですね。

私が受験生のころもテレビや携帯、本、漫画などで苦しんだ時期があったのですが、全て物置にしまって自室にはベッドと机と椅子と服、勉強道具だけにしました。

そうすると目入らないから無意識にダラということが出来なくなったんです。

この物理的にやりたくても出来ない状態にもっていくことがダラけてしまう自分に対する処方箋となりました。

人それぞれにダラける原因（誘惑）はあります。

あなたもその原因を見つけてそれを排除しより集中して勉強できるようにしてください。

今すぐ行動です。

では。

このような受験に役立つ情報を下の動画で紹介しているのでぜひ観てみてください。