化学 基礎問題精講 使い方評判レビュー

どーも、こんにちは

今回も、参考書レビューということで
旺文社から出版されている
「 化学 基礎問題精講 」をレビューしていきます。

またレビューと同時に
「 化学 基礎問題精講 」の効果的な使い方についても
解説していこうと思います。

最初に結論を言ってしまうと僕は
化学の講義(大学受験Doシリーズ)
を使うことをおすすめしています。

この記事を読めば
化学の講義(大学受験Doシリーズ)を
使った神勉強法を学べます。

その結果
最短最速で物理を攻略して、
早慶などの難関大に合格できます。

「化学 基礎問題精講 」レビュー

 

この参考書は、受験化学で頻出する問題に絞って良問のみを揃えています。

問題数は102問で、
どの問題もちゃんと取り組めば、
応用力・実践力がつくことは間違いないです。

とにかくコンパクトな作りなのが
この参考書のウリですね。

僕は参考書が薄いだけでやる気がでるので
これはありがたいです。

使用する人のレベルですが、
一通り化学の全体像を掴んで
慣れてきた人向けです。

基礎とあるからといって初心者が手を出すと
返り討ちにあうので、気をつけてください。

解説は詳しめで分かりやすいのですが
問題1つ1つの解説がされているだけで
全体の繋がりが見えにくいのが欠点です。

原理原則が理解できれば
全てが繋がってきて
どんな問題でも解けるようになるのですが、
この参考書のみでは難しいですね。

「 化学 基礎問題精講 」の使い方

 

最初に1つ言っておきたいのが、
化学を勉強するときは
分野ごとに完成させるべし。
ということです。

理論なら理論。無機なら無機。
というように1分野だけに絞ります。

そんな風に集中的に勉強すると
短期間で成績が爆上がりします。

では、具体的な使い方ですが、
まずは一通り、
問題を解いてみましょう。

そこで間違えたところは、弱点なので
重点的に復習します。

そして、解けない問題がなくなるまで
徹底的に繰り返しましょう。

2、3回とは言わず、10回以上はやらないと
完璧にするのは厳しいはずです。

1冊でも完璧にできたら
化学では、ゆるぎない力がついています。

「 化学 基礎問題精講 」より、
化学の講義(大学受験Doシリーズ)

 

今までさんざん
「化学 基礎問題精講 」のレビューや使い方を話してきましたが
僕がオススメしている化学の参考書は
「化学の講義(大学受験Doシリーズ)」です。

この参考書は
鎌田の理論化学の講義、
福間に無機化学の講義、
鎌田に有機化学の講義、

と3冊ありますが、
これらを完璧にするだけで
偏差値70オーバーは余裕です。

なので今回は、
化学の講義(大学受験Doシリーズ)
を使った神勉強法をお伝えします。

まず化学の偏差値を爆上げする秘訣ですが、
それは型(パターン)を習得することです。

受験化学は簡単でして、
パターンでほとんどの問題が解けます。

ごく稀にちょームズイ問題が出ますが、
みんな解けないので解く必要はありません。

なので、化学は基本を大切にして、
どれだけパターンを覚えられるかにかかっています。

変に焦って難しい問題をやろうとして、
自滅する人は多いので気をつけてください。

もう1つ重要なのが、理解しながら
パターンを覚えることです。

ちゃんと本質を理解した上で、
パターン暗記をしていけば、
簡単に覚えられますし、
応用がききます。

例えば、
無機化学で出てくる化学反応式は
ただ丸暗記するのではなく、
意味を理解して覚えます。

実際に、「福間の無機化学の講義」では
様々な化学反応式をパターン分けして
効率よく覚えられるような解説がされています。

具体的にいうと、化学反応式は
酸化還元反応だったり
酸塩基反応だったりに分類されるんですが、

理解して分類するだけで、
暗記効率は鬼上がります。

これは1度体験してみれば、
身をもって実感できますよ。

にも関わらず、化学が苦手な受験生ほど
無機質に反応式を丸暗記しようとします。

それじゃあ、化学を嫌いになって当然だし、成績も上がるはずがありません。

もしこの記事を読んでいる人で、
そういった勉強をしている人がいたら
すぐに直すことをオススメします。

で、ここからは具体的に「化学の講義」の使い方を話していきますね。

簡単に流れを最初に説明すると、
1、理解
2、暗記
3、問題演習
です。

ちなみに、1番重要なのは1です。
それでは早速いきましょう。

1、理解
はじめは徹底的に何回も本文を読み込んで、
理解することに重点を置きます。

ここでのポイントは
自分に過度な期待をよせないことです。

最初はよく分からなくても
当然だな。くらいの心持ちでいきましょう。

誰しも始めは0からのスタートです。
一回でできるほど人間は優れてません。

なので何回も読むことを、
前提に進めてください。

気軽に、とにかく何十回と読みましょう。
気づいたら当たり前のように
理解できています。

このステップ1をちゃんと出来るかで
今後の勉強効率が全て変わってきます。
全力を注ぎましょう!

2、暗記
本文を読みまくって理解したら、
次は別冊での暗記です。

別冊では赤シートを使って、
知識の確認をし、
覚えていなかったら覚えます。

それを覚えるまで繰り返して、
完全暗記を目指しましょう。

なんですが、本文を読み込んだ時点で、
自動的に暗記もできてるはずなので
ここはそこまで苦労しないはずです。

逆に、ステップ1をしっかりやっていれば、
ゲーム感覚で楽しくできますよ。

3、問題演習
暗記事項を覚えたら、最後は問題演習です。

本書の問題は決して優しいとは言えないので
最初からいきなり解けるのは稀です。

しかし、ここまでのステップを
しっかりこなしていれば
解説を読めばすんなり理解できます。

問題を解いて、解説を読んで。
というサイクルを
ひたすら繰り返してください。

これも何十回と繰り返しているうちに
いつのまにか全ての問題が
解けるようになっています。

最終的には、何も見ないでも
本書の内容がスラスラ話せる状態になるのを
目指してください。

暗記事項はもちろんのこと、
問題も解答も全てです。

ここまで1冊をやり込めば、
実力は相当のものになってますし、
何より自信が半端なくついてるはずです。

何も怖いものはありません。

難関大学と言われている大学も
ほとんどパターン問題しか出さないので、
この3冊をやりきれば余裕です。

では。



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