どーも、こんにちは
今回も、参考書レビューということで
数学の参考書
「数学を決める論証力」をレビューしていきます。
この参考書は論証力専門です。
またレビューと同時に
数学を決める論証力の効果的な使い方についても
解説していこうと思います。
数学を決める論証力レビュー
東京出版が出している結構昔からある参考書です。
数学で必要なスキルの「計算力」「論証力」「発想力」
の内の論証力にフォーカスしています。
おそらく数学の参考書で「論証力」のみを扱っているのは
数学を決める論証力だけかと思われます。
数学を決める論証力では自分の知っている解法パターン、論法、照明法
をどうやって使うのか?
といった思考系の参考書ですね。
数学を決める論証力の具体的な内容としましては
第一部で「論理用語の正確な意味の確認」「基本論法についての理解」
といったものが課題になっています。
第二部では、論理・論証以外の分野の問題に論理がどう運用されているかを
確かめて論証力を身につけることが目的です。
大三章では、論証力・発想力を試す入試問題の実例などの紹介がされています。
しかも、1〜3章では数学の基礎基本からいろいろな論法について詳しく
わかりやすく解説されていますね。
数学を決める論証力の使い方
数学を決める論証力はインプット系の参考書でもなくて
アウトプット系の参考書でもないです。
指標的なことを示してくれる参考書ですので
1度読めば大体のことを吸収できます。
とはいっても、読みののではないので
しっかりと問題を解いてみて解説を熟読していきましょう。
これを入試1ヶ月前にやれば
論証力は身につくはずです。
小論文の勉強するときは、 次の順番で勉強しよう。
1.小論文の書き方、型を覚える 2.過去問を解く 3.不足知識を覚える 基本的にはこの順番。
順番に解説していく。 小論文の勉強をするとき、 まずは型を覚える。
型を覚えなければ、 論理的な文章は書けない。
ただ自由に書く作文と、 理詰めで書く小論文の違いを抑え、 書き方をはじめに覚えよう。
その時に使うのが、 この参考書。
『小論文これだけ!―超基礎編』小論文を書く際の、 基本的なルールや型が解説されている。
ここに書かれていることは、 意識せずともできるように、 徹底的に理解し反復していくように。
次にやるべきが、 過去問演習。 このときに大事なのが、 しっかりと理詰めで書くことだ。
自分の小論文の、 どの部分が問題提起で、 どこが論を強める根拠となるのか、
そういったことを明確に意識して書く。
型通りに書けるように、 型を意識して構成を考えてから書こう。
で、 小論文に限らない話だが、 過去問演習をしたときは、
1回1回きちんと反省をしよう。
このようなためになる話を他にもしているので
詳しくはこちらの動画をご覧ください。
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