こんにちは。
漢文の参考書レビューということで、
今回は「基礎からのジャンプアップノート 漢文句法・演習ドリル」のレビューです。
タイトル通り、基礎から学べる一冊となっております。
結論から言うと、この参考書は、
漢文をゼロから学びたい初学者にオススメの一冊です。
漢文を読むうえでは欠かせない返り点の説明から、句法まで学ぶことが出来る良書です。
これ一冊で漢文の知識は十分であると言えます。
基礎からのジャンプアップノート 漢文句法・演習ドリル レビュー
まず漢文読解には欠かせない句法など33項目がのっています。
「返り点・送り仮名」からはじまり、「否定」「疑問・反語」「漢詩」など、おさえておきたい33の項目をわかりやすく解説あります。
漢詩を勉強できる参考書は少ないので、この一冊でしっかりと必要な知識をインプットしてください。
次に「句法解説」と「基礎演習ドリル」ですが、
句法についての基礎について一通り解説がなされており、解説の下段には演習ドリルがついているため、すぐに句法を理解できたかを確認できるようになっています。
実践問題では長文問題もついているため、実践的な練習を積むことができます。
「実戦演習問題」
「句法解説」「基礎演習ドリル」から さらに復習・応用の内容を含んだ演習形式の
「実戦演習問題」が掲載してあります。
別冊には詳しい解説とともに書き下し文と現代語訳があります。
演習ドリルで間違えた問題は句法がちゃんと身についていないということなので句法の解説を再び熟読し、間違えた問題を解きなおしてください。
例文はすべて音読をして現代語訳出来るようにするれば漢文の基礎は完璧です。
これさえあればどの大学でも戦えるレベルまで持っていくことが出来ます。
しかし、この時点で知識の漏れや穴があると後々苦労するのでしっかりとやり込んでくる必要があります。
使い方
まずは上段の句法を徹底的に暗記してください。
1項目句法を暗記したら、そのまま下段に演習ドリルを解いてください。
演習ドリルで間違えた問題は句法の解説を再び熟読し、間違えた問題を解きなおしましょう。
ここで間違えたところはまだまだ知識が定着していないところです。
基礎の段階で穴があるとあとの演習の時に詰まって結局また基礎に戻ることになるのでこのうちにしっかりと暗記してください。
最後の一覧表で漢字もしっかりと覚えてしまいましょう。
例文を使って音読と現代語訳をやっていくと知識が定着するので復習の際は音読に重きをおいてください。
一度覚えた知識を忘れないためにもこの参考書を終えたあとも復習を続けましょう。
この参考書が終わった後は過去問や問題演習を重ねて学んだ知識を使えるようにしていきましょう。
たくさん寝たのに眠いのは運動不足が原因
「いっぱい寝たのに起きるとまた眠くなって寝るけど、やっぱり起きると眠い」
こういう受験生多いです。
大学生も社会人にも多い。
結論いうと、たいてい運動不足が原因です。
ちょっと詳しく言えば、運動不足により血行が悪くなること。
勉強する→運動しない→筋肉が動かない→血流が悪くなる→酸素が回らなくなる→酸欠でボーっとする→眠くて集中できない
運動したらどうでしょう。
運動する→筋肉を動かす→体の酸素を使う→酸欠になるから酸素取り込む(深い呼吸をする)→血流が良くなる→頭がさえる→集中できる
ざっくりこんな感じです。
(プロセスの前後はあると思いますが。)
じゃあ何の運動したらいいんだって話ですが、最初は歩くだけでいいです。
最初はハードルを上げる必要はありません。
歩きましょう。
ただ歩くだけでは暇なので単語帳でも持ってぶつぶつ喋りながら歩くと良いですね。
歩く時間ですが、最初は1分でいいです。
これもハードルは下げてくださいね。
何事も0から1を作ることが大切です。
なんだかんだ言いましたが、すべてに共通することは、
「血流が悪くなると体の調子は全部悪くなる」
ということですね。
体温下がって免疫落ちて風邪ひいてボーっとして集中できなくて。。。
血流が悪いだけで色々大変なことになります笑
血流を良くする方法は、
運動、白湯を飲む、半身浴、深呼吸、ストレッチ、姿勢を良くする・・・などいろいろあります。
体調が悪い中で集中して勉強なんてできないので、集中できない自分を責めるのではなく、
血流悪いんじゃね?
と考えて上記のことを実践してください。
このようなためになる話を他にもしているので
詳しくはこちらの動画をご覧ください。
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