石川日本史B講義の実況中継 使い方評判レビュー

どーも、こんにちは。

今回も、参考書レビューということで
日本史の有名参考書
「石川日本史B講義の実況中継」をレビューしていきます。

この参考書は日本史の講義系参考書の中では
一番有名といっても過言ではないです。

またレビューと同時に
石川日本史B講義の実況中継の効果的な使い方についても
解説していこうと思います。

石川日本史B講義の実況中継レビュー

 

この参考書は、日本史の講義系参考書の中では
もっとも有名といっても過言ではないです。

日本史の成績を大きく上げてくれる参考書になるでしょう。
ですので、日本史の勉強を始める受験生は
真っ先にこの参考書を使おうとします。

石川日本史B講義の実況中継は早慶などの難関大学に
合格するための参考書になります。

難易度が相当高いので
日本史初心者の受験生が勉強するのは
とても危険です。

またセンター試験でしか日本史を使わないといった受験生も
オーバーワークになります。

なので日本史の知識がすでにあって
志望校が早慶やMARCHの受験生のみ
この参考書を使って成績を上げていってください。

石川日本史B講義の実況中継使い方

 

この参考書にはCDが付属しています。

このCDは日本史の流れを予備校の講義のように
解説してくれるのでまずはテキストに目を通しながら
CDを聴いてください。

それをした後に
テキストをじっくり読み込むことで
理解度が大きく上昇します。

テキストを読みながら、しっかりと語句も暗記していってください。

脳みそのモードを次の試験科目に切り替えておくことです。

 

次の試験科目が英語なら、英語の文章を読んでおく。
次の試験科目が国語で、古文の問題を最初に解くのであれば、読み慣れた古文の文章に目を通しておく。
次の試験科目が数学なら、頻出問題の解答の流れに目を通しておく。

そうやって、脳内モードを次の試験科目に切り替えておくと
試験が始まってからすぐ集中して問題を解くことができます。

それはなぜか?というと、これをやるだけで脳みそが働きやすくなるからですね。
端的な話が、これはウォーミングアップなんですよ。
体育の時間、100m走を走る時、準備運動もせずいきなり走り始める人はいないですよね。

どんな人でも、準備運動をして、軽くジョギングをして
それから走り始めます。

それと同じで、試験を受ける時も、しっかりとウォーミングアップをしてください。
次の試験が英語なら、英語の文章を軽く読んだり、英単語を見直してもいいです。

大事なのは、そのときに無理して覚えようとしないことですね。
目的は脳みそのモード切り替え、試験を解くためのウォーミングアップだから気負わずにやりましょう。
これは入試本番のときもやると良いです。

前もって何をやるか決めておけば、無駄に周りの受験生に流されることもないです。
周りの受験生に流されなければ、無駄に不安になることもないでしょう。
前もって決められることは、今のうちから考えておきましょう。
備えあれば憂いなしです。

このようなためになる話を他にもしているので
詳しくはこちらの動画をご覧ください。

日本史Bの点数が面白いほどとれる本の神勉強法

 

今までさんざん石川日本史B講義の実況中継の
レビューや使い方を話してきましたが

僕たちがオススメしている日本史の参考書は
日本史Bの点数が面白いほどとれる本です。

なので今回はこの参考書を使った神勉強法を解説します。

日本史を勉強するときに大事なのは適当に読むだけで終わらせないことです。
ようするに、インプットだけして勉強した気になってはいけません。

それはなぜか?というと、 インプットしただけでは試験で点が取れないからです。
試験で点を取るためには、 書かれてることを理解するだけではなく
頭の中から知識をアウトプットする必要があるのです。

それを可能にする勉強ってのが、 パラパラ読んで即暗唱する勉強法。
これが日本史の勉強をするときに、 めちゃくちゃ有効です。

そもそも人が何かを記憶するときは、 意味記憶とエピソード記憶ってのがあります。
意味記憶ってのは、 徳川家康は征夷大将軍となり江戸幕府を開いた人物である
というふうに、 教科書や参考書に書いてある内容をそのまま暗記する記憶法のことです。

初めはこれでもいいですが、 もっと効果的なのがエピソード記憶という記憶法です。
エピソード記憶というのは、 自分が実際に体験した記憶のことになります。

日本史を勉強する際に一番効率がいいのは
実際にその時代にいくことですがさすがにそれはできません。

そこで役に立つのが、 パラパラ読んで即暗唱する勉強法です。
ただ読むだけでは意味記憶しかできないですが、 暗唱することで暗唱した経験が自分の中に残り
それがエピソード記憶として脳内に定着するのです。

暗唱するときに、 「あれ?なんだっけ?」と忘れてしまったり
「くっそー、忘れた…」と悔しがったりするのがそのまま記憶として残っていくわけです。

例えば、 先ほどの徳川家康の例で言うと何も見ないで次のように説明します。

家康ってのは松平家出身の三河藩の大名でもともとは織田信長の同盟者。
で、なんで幕府を開いたのか?っていうと、 えーっと、あれだ。

信長の後継者が豊臣秀吉になってそれを面白く思ってなかった家康は
秀吉が死んだときに実権を握ろうとしたわけ。

だから、1600年関ヶ原の戦いで石田三成が率いる西軍を破り1602年、、、ん?1603年か? まあいいや。
ようするに江戸幕府を開いたわけだ。 (参考書チラ見) あ、1603年か。 覚えておこ。
で、 その後、豊臣家を倒した。

大坂冬の陣。夏の陣で倒した。
これをまとめて大阪の役という。

といった感じで何も見ずに声に出して説明する勉強法です。
実際にやるときのイメージとしては、 暗唱できそうな量を
1ページとかを読んで、 すぐ参考書を閉じて喋り捲るイメージです。

本当にこれだけです。

で、これは大前提なのですが
間違っても書いたりノートにまとめたりしたらダメです。

時間効率が鬼下がりしますから。
ってことで、 日本史の勉強をする人はパラパラ読んで即暗唱を試してみましょー。

では。



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