どーも、こんにちは。
今回も、参考書レビューということで
デザインがシンプルな
「マーク式基礎問題集世界史B」をレビューしていきます。
この参考書は世界史の参考書の中でもハイブリッドです。
またレビューと同時に
マーク式基礎問題集世界史Bの効果的な使い方についても
解説していこうと思います。
マーク式基礎問題集世界史Bレビュー
マーク式基礎問題集世界史Bはセンター世界史や
私立大学のマーク式問題の出題傾向の特徴を踏まえた上で
良問だけを厳選した参考書になっています。
世界史の基礎基本の問題だけではなく
入試でよく問われる頻出問題まで対応していますので
この1冊だけで相当なレベルまで戦えます。
ただし大前提として「世界史Bの点数が面白いほどとれる本」
の世界史の講義系参考書で歴史の流れや基礎基本の用語を暗記した
受験生向けになっています。
この参考書に掲載されている問題は難易度は高くないです。
どちらかというと基本的な問題が多い印象ですね。
また難易度も難しくないということで
受験生だけではなくて高校1,2年生の人が
テスト対策で勉強するのも全然アリですね。
マーク式基礎問題集世界史Bの使い方
この参考書の具体的な使い方ですけど
まずは大前提として「世界史Bの点数が面白いほどとれる本」などで
時代の流れや因果関係を掴んでから問題集でアウトプットするのが鉄板です。
どうしても時間がないという受験生は
上記のような講義系の参考書と一緒に並行してやっていっても大丈夫です。
その際は問題を解くことに集中しすぎず
あくまで世界史の時代の流れや因果関係を
掴む程度にやってください。
もしくは、自分のわからない苦手な範囲に絞って
そこだけを繰り返し何度も反復することも重要です。
国語や英語の問題には、 脱文挿入問題と言われている問題がある。
本文の中に、 指定された文章の塊を、 挿入する問題だ。
国語の記述問題だったら、 次の文章が入る直前の5文字を書け!
という問いかけだったり、 英語の問題だったら、 A、B、C、Dのどこに入るのか、 正しい選択肢を答えよ!
という問いかけがなされたりする。
ようするに抜けてる文章を挿入して、 正しい文章を作れ!という問題だ。
こういった種類の問題を解くときは、 どうやって解けばいいのか?
とりあえず片っ端から、 当てはまりそうなところに文章を入れて、
それっぽいところを答えにした。
こういう解き方で問題を解くと、 運が良いときは当たるが、 運が悪いときは外れてしまう。
ようするに、 受験生が一番やってはいけない解き方で、 問題を解いていたわけだ。
これは絶対やってはいけない。
運や勘に頼るのは、 すべてをやり尽くしてからの、 最後の最後の最終手段だ。
いきなりこの手を使ってしまうと、 いつまで経っても頭が良くならない。
そもそも大学受験では、 必ず解答の根拠がどこかにある。
それをいかにして見つけるのかが、 得点力を上げるためのポイントだ。
それで、だ。 実は、この問題を解くときにやることは、 何も特別なことをやる必要はない。
ただただ論理的に、 理詰めで答えを推測していくのが大事なんだ。
具体的に言うと、 こういった脱文挿入問題では、 まずは、 脱文の線引き、キーワードチェック。
これらをしっかりと行う。 本文を読むのと同じことを、 挿入する脱文に対してもぬかりなくやるということだ。
指示語をチェックしたり、 逆接や対比の表現がないか、 きっちりと読んでみたり。
そうやって、 基本を地道にやることが大事なんだ。 それをやることによって、 脱文の直前、直後の内容を推測する。
このようなためになる話を他にもしているので
詳しくはこちらの動画をご覧ください。
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