こんにちは。
古典の参考書レビューということで、
今回は「首都圏「難関」私大古文演習」のレビューです。
内容は難しいですが、解説が非常に詳しい河合塾の良書ですね。
結論から言うと、この参考は、
難関私大志望の受験生にはぜひやってもらいたい一冊です。
マーチ、早稲田や上智の古文を集中的に演習したい、という人にオススメです。
解説で、「無理な設問は解けなくていい」など書いてあり丁寧で読みやすいです。
さすがに河合塾の国語の参考書の解説は詳しくていいです。
記事の最後には、
「自宅で集中力を高めるライトの使い方」
について紹介します。
これを聞いて実践すれば自宅で今までよりも集中して勉強することができるようになります。
家だと続かないという人が多い中で自分の部屋であなたが集中出来れば勉強時間も増え、なおかつ集中出来るからこそ濃い時間を過ごすことができるでしょう。
首都圏「難関」私大古文演習 レビュー
この参考書は、この問題集は今までになかった
早稲田レベルの私大用の古文問題集です。
名前の通り、首都圏の難関私大の過去問を集めた問題集です。
有名な作品から出題され、出題する
この参考書は過去問に入る前に、もう少し難しい古文に触れたいという人にオススメです。
最終確認、もう少し地力をあげる、という目的でもいいですね。
早稲田や上智志望の人はこの参考書をやってから過去問に入るといいです。
マーチだと少しオーバーワークかもしれませんが、やっておいて損はありません。
もちろん、基礎基本がなっていない人にとっては、
ただのエグイ問題集となってしまうので、まずは基礎を固めてください。
難易度としては、
簡単なレベルから最難関レベルまで用意されています。
解説も詳しいので、最終的には自分で解説できるようにしてください。
使い方
この参考書は古文の一般的な問題集なので、
この段階に入っている時点で、もう演習を繰り返すことです。
まずは初見で問題を解いてみて、その上で解答や解説を確認して
「なぜそれが正解になるのか」を確認して満点が取れるように仕上げてください。
自分で解説をしながら復習をしましょう。
難易度が高く、省略も多いので、自分で主語を補いながら進めていきましょう。
この時点で基礎知識の抜けが原因で理解できない部分があれば、
その部分は今までの参考書に戻り復習してください。
全く読めない様であれば、基礎の参考書にある短文を品詞分解しながら現代語訳をするトレーニングをしてください。
「集中力を高めるライトの使い方」
結論からいうと、
自分が勉強しているところだけ明るく照らし、
自分の周りは暗くすること。
よくテレビなどでの昔の受験生のイメージとして出てくる、
暖かいもの羽織って、夜遅くに机の電気だけつけて勉強するというあのイメージです。
周りを暗くすることで自分の視界に余計な情報がなくなります。
よく見えるのは勉強机と勉強道具だけ。
この状態を意図的に作り出すんです。
こうすることで視覚は机の上に制限されます。
単純に言うと、周りが見えなくなって、目の前のことに集中する状態を作り出すんです。
私は誘惑となるものを捨てること推奨していますが、部屋の明るさでそれを調節できることもあります。
今日から自宅で勉強するときにライトを使ってより集中した環境をつくりましょう。
このような受験に役立つ情報を下の動画で紹介しているのでぜひ観てみてください。
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